2009年09月01日

ブラックホールを見つけた男

1930年、ブラックホールがこの宇宙に存在する

初めてそれを指摘したのは
のちにノーベル物理学賞を受賞する天体物理学者スブラマニアン・チャンドラセカール。

インドの19歳のチャンドラセカール少年であった。

学界の重鎮エディントンは少年の発見を無根拠に否定した、

その結果、
ブラックホールの研究は40年近くも停滞したのである。


タグ:インド
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2007年08月24日

インド首相の演説はなぜ日本で公開されなかった?

日本のマスコミが隠蔽したインド首相の演説はこちら→http://blog.livedoor.jp/lajme/archives/50959630.html
反日マスコミに踊らされるな!
親日国インドは当然反日では無い。個人レベルでもかなりの親日国である。「日本人はいい人」「日本が好きです」と、何人のインド人に言われただろう。

阿部のいうことは「?」やけど、インドと友好関係を強化すべきである。日本のため、インドのため、アジアのため、有色人種のため、世界のためである。
もうええやん、乞食国家・利己主義国家どもにかまうな!って、無理か。。。日本人が住む国であって、日本ではない国やからな。。。

安倍首相、パール判事の長男と懇談=「今も多くの日本人が尊敬」
【コルカタ(インド東部)23日時事】インド訪問中の安倍晋三首相は23日午前(日本時間同日午後)、コルカタ市内のホテルで、極東国際軍事裁判(東京裁判)でインド代表判事を務めた故パール判事の長男プロシャント・パール氏(81)と約20分間懇談した。
 冒頭、首相は「お目に掛かれてうれしく思います。お父様は今でも多くの日本人の尊敬を集めています」とあいさつ。さらに「お父様の遺志は日印関係の発展だった。今日、日印関係は大変強化されている」などと語り掛けた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070823-00000121-jij-pol
タグ:インド
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2007年08月02日

親日国インドと日本が学術交流

インドは親日国である。日本の外交下手、腐ったマスコミに踊らされる国民、腐敗政治、モラルの低下…しかし親日国に行くと「ジャパニはけっこういいかもしれんな」とか思えるのだ。
日印交流年、2007年はインドにおける日本年らしいが一般市民には影響も関係も無いか…残念である。カレーイベントとかキングフィッシャーイベントとかないんかい?そんなもんか。
日印大学“頭脳”一堂に 安倍首相訪問の目玉 初の学術交流懇
【マニラ=藤本欣也】安倍晋三首相が今月下旬にインドを訪問するのに合わせ、両国の有名大学の学長らが出席する初の日印学術交流懇談会(仮称)が、現地で開かれることが1日、分かった。
日本からは東京大、京都大、慶応義塾大、早稲田大などが参加し、インド工科大(IIT)、インド経営大学院(IIM)などのトップと大学間交流について意見交換する。日本は“世界最古の大学”とされるインド東部の「ナーランダ大学」の再興構想についても積極支援する方針だ。

 安倍首相は、21日から3日間の日程でインドを訪問する。首相には日本から100人を超す経済ミッションが同行するが、こうした経済交流とは別に、今回の訪印の目玉とされるのが、学術交流懇談会だ。

 日本からは12大学が参加予定。東大、京大、阪大、東工大などの国立大が中心で、私立大では早大、慶大、立命館大が参加。慶大は安西祐一郎塾長が出席する予定。インドから参加するIITやIIMは世界的な評価が高い。

 関係者によると、優秀な学者や研究生が今後不足することを懸念する日本側が、技術系を中心としたインドの人材に注目し、大学間交流の起爆剤となる会議開催を働きかけた。東大はインド事務所の開設についても検討を進めているという。

 一方、インド政府はビハール州ナーランダに5世紀ごろ建てられたとされる仏教学院の再興を計画している。中国の僧、玄奘(三蔵法師)をはじめ中国、日本、朝鮮半島から多数の留学生が学んだと伝えられている。

 インド政府はアジアにおける教育のハブ(拠点)復活を掲げ、東アジア首脳会議の場で各国に協力を要請した。日本は積極支援する方針で、7月には、日本の働きかけで各国有識者による初の顧問会議をシンガポールで開催。宗教、哲学だけでなく経済、歴史も含む大学を目指すなど将来像について話し合われた。
2007/8/2産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070802-00000097-san-int
タグ:インド
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2007年07月09日

インド大使館、日印交流年ラッピングバス披露

インドと日本の交流年らしい。インドまた行きたい国である。遠いので仕事を辞めてじっくり旅したい国。
インドは親日国である。ジャパニは大歓迎である。中東レベルに親日であった。やっぱ親日国は最高である。ジャパンも捨てたもんじゃねーな、とすら思えるのだ。
インドに行くと好きか嫌いかに別れる、人生観が変わる、とは聞くが、そこまでの国ではなかった。
いい意味で普通であった。暑いので行く時期を地域によって決めようと思う。
インド大使館、日印交流年ラッピングバス披露、舞踊団などの地方巡業に利用
インド大使館は7月6日、日印交流年を記念して制作した「日印交流年2007ラッピングバス」の出発式を開催した。このバスは新潟にあるミテイラー美術館に所属するもの。

今年の日印交流年を記念し、2007年末までに開催する各種のイベント、特にインド文化庁から派遣される舞踊団や音楽の演奏者たちの移動に使用する。イベントは各地での開催を予定しており、今月は北海道まで移動するという。出発式には、駐日インド大使のヘーマント・クリシャン・シン氏と大使夫人のムリナーリニ・シン氏が出席し、またインド政府観光局東アジア地区総局次長のS.R.ミーナ氏ほか関係者が集まった。

ミーナ氏は「大勢の人の目に触れ、インドへの関心が高まるだろう」と語り、インドへの旅行需要の拡大に期待を示した。
2007/07/07トラヴェルヴィジョン
タグ:インド
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2007年06月28日

インドで国産衛生打ち上げ

インドで勤勉な学生さんの作成したロケットが打ち上げられます。新日国インドと協力して是非成功させてほしいですね。インドに宇宙センターがあったのか!
国産衛星、インドで初打ち上げ=学生手作りの超小型2基−今秋にも・東工大と日大
世界の大学が教育目的で開発に取り組む「キューブサット」プロジェクトの一環として、東京工業大と日本大の学生たちによる手作りの超小型衛星2基が、今年秋にもインドの国産ロケット「PSLV−C9」で打ち上げられることが28日、分かった。宇宙航空研究開発機構によると、日本の衛星がインドのロケットで打ち上げられるのは初めてという。
 2基の超小型衛星は、東工大大学院理工学研究科の「キュート1.7+APD」2号機と日大理工学部の「シーズ」。早ければ今年9〜10月にも、インド南東部スリハリコタ島のサティシュダワン宇宙センターから、カナダ、ドイツ、オランダ、デンマークのキューブサットとともに相乗りで打ち上げられる。
6月28日15時2分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070628-00000100-jij-soci
タグ:インド
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2007年05月24日

日本がインド支援

インド経済は急激に伸びています。まあ、インドのごく一部だけなんですが。人口の多い国というのもあるが、格差社会がものすごい国でもあります。
個人的には、インド人の多くは、日本と日本人にものすごく好感をもってくれていることが嬉しかったです。世界で親日家多い国(中東とか)ベスト3にはいること間違いなし!

知財制度近代化、インドを支援へ・両政府、24日に覚書
日本とインド両政府は知的財産に関する人材育成やシステムの情報化などで協力する。1年ごとに具体的な施策を盛った行動計画を作成し、進ちょく状況を点検する。

インドは急速な経済発展で特許などの出願件数が増えており、日本政府は審査の質の向上や迅速化の観点から近代化を支援する狙い。

 甘利明経済産業相と来日するインドのナート商工相が24日に知財協力に関する覚書に署名する。
2007/5/24Nikkei NET
タグ:インド
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2007年04月20日

インド大道魔術師が横浜初上陸−4000年の秘術「マンゴーの樹」

今年2007年は、「日本におけるインド年」らしいです。インド年とは?インドの年ってーことやな・・・

ヨコハマでインドの魔術師を招くそうで、横浜の人がうらやましいです。マンゴーの樹が非常に気になります。めっちゃ楽しそうです!

2007-04-20ヨコハマ経済新聞
ヨコハマ大道芸実行委員会(TEL 045-662-0931)は4月21日と22日、2007年が「日本におけるインド年」であることを記念して、「ヨコハマ大道芸2007」に、インド大道魔術のイシャムディーンさんを招へいする。

 イシャムディーンさんは、4,000年の歴史を持つといわれるインド魔術を現代に甦らせることに成功した若手魔術師として、1995年にイギリスのBBC放送で紹介されたことから、イギリス、フランス、ドイツなどのフェスティバルに招待されて人気を博した。

 空の鉢にマンゴーのタネをまき、みごとに実のなった樹を出現させる「マンゴーの樹」や、米粒をあっという間にアラレに変えてしまう「ライスマジック」などを、仕掛けをすることが不可能なストリートで演じる。会場は、両日とも関内ホール前の関内馬車道会場で、開催時間は12時30分、14時10分、15時50分。 「ヨコハマ大道芸」は、伊勢佐木町、関内・馬車道地区で、58組の大道芸人らが出演する。

 両日ともに、横浜の野毛地区では「第33回野毛大道芸」、みなとみらい地区では「みなとみらい21大道芸2007」、吉田町通りと福富西公園は「第8回 ヨコハマ吉田町通り アート&ジャズフェスティバル」が開催される。
タグ:インド
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2007年04月17日

日・米・インド、房総沖で初の3か国共同訓練

アクセス解析を見ると、検索サイトから、インドの首相の演説のキーワードで、各ブログとインド一人旅のサイトにアクセスがあるので、非常に嬉しく思っています。

このブログと、個人の日記ブログと、インド一人旅の旅日記と情報のサイト3つに掲載しました。
インドの首相の演説の引用元のサイトからも、各サイトにアクセスが入っています。

我々国民に公開されなかった、日本人が知るべき素晴らしい演説を、世間に広めることに、個人のショボいサイトが少しでも役にたっているので、なんか、やってよかったなぁーと思っています。

インド一人旅のサイトに、「インドの首相の演説」で、そのページSEOかけまくって、もっと多くの人に見ていただけるように努力しようとおもいました。

インドの首相の演説は「日本とインド」カテゴリです→
2007年4月16日22時47分 読売新聞
日本、米国、インドは16日、房総半島沖の太平洋上で、初の3か国共同訓練を行った。テロ組織などへの大量破壊兵器の拡散防止のため、3国の連携を強化するのが狙いだ。

 訓練には、海上自衛隊から第1護衛隊群(神奈川県横須賀市)のイージス艦「きりしま」や護衛艦「むらさめ」など4隻、米海軍からは「ジョン・S・マッケイン」などイージス駆逐艦2隻、インド海軍から駆逐艦2隻と補給艦1隻が参加した。

 訓練内容は、<1>無線や発光信号などで他国の艦と連絡を取る通信訓練<2>物資補給や文書受け渡しのために艦同士が近づく「近接運動」<3>一斉に方向転換したり縦列を組んで航行したりする「戦術運動」――など。いずれも、海上での共同行動に不可欠な訓練だ。

 日印の共同訓練は昨年12月の日印首脳会談で合意されており、米軍が加わって3か国訓練が実現した。

 訓練は太平洋やインド洋における海上交通の安全確保や、大量破壊兵器関連物資の密輸を海上で阻止する共同行動などを視野においたものだ。インド海軍にとっても、「インド洋だけでなく太平洋まで展開できる海軍力を誇示する狙いがある」(防衛省幹部)とみられている。

 また、安倍首相が唱える日米豪印4か国の戦略的対話の枠組みと関連し、今回の訓練は、近年海軍力を増強する中国をけん制する狙いもあるとの指摘もある。

 自衛隊も加わった最近の多国間共同訓練としては、大量破壊兵器拡散阻止構想(PSI)に基づいて英米豪仏などが昨年10月にペルシャ湾で実施した海上阻止訓練や、昨年6月に米豪印などとマレーシア周辺海域で実施した掃海訓練などがある。PSI訓練では、艦艇による訓練のほか、国境での協力を想定した税関当局による共同訓練なども実施されている。
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2007年04月05日

日本で報道されなかったインド首相演説

日本では報道されなかった、インドと日本の記事を見つけた。

インド人は日本に好感を持っているし、日本人に好意的である、と実際インドを旅して思った。

現地のインド人の友達が言った。
「私は日本人が好きなんだ、日本人はインドと一緒に戦っただろう?チャンドラーボーズを尊敬しているんですよ」

日本であんまし「インド、インド」とか言ってない(報道されてない)のに、インド人があんなにジャパニ(日本人)に好意的なんやろう?
と、正直思った。

海外で報道されているニュースが、日本で報道されてないことは多い。中東などにいっても、そうだと実感した。
ジャパンは、誰にウケるために、自虐ネタをするんやろうか?

Anti Japan Media Examiner/自由主義史観研究会北米支部
よりインド首相の演説を引用させていただく。すごい感動した!

マンモハン・シン・インド首相演説

2006年12月14日
東京

河野洋平衆議院議長閣下
扇千景参議院議長閣下
安倍晋三内閣総理大臣閣下
衆議院議員ならびに参議院議員の皆様
著名な指導者の皆様ならびにご列席の皆様

 この威厳のある議会において演説の機会を得ましたことは栄誉なことと認識しております。我々二カ国の国民が互いに寄せる善意と友情の表れです。
 ご列席の皆様
 日本とインドは文明的にも近い国であります。我々の最も古い絆を形成するのが、共通する遺産でもある仏教です。二つの文化は歴史を通して交流し、豊かさを増してきました。1000年余り前、インドの僧侶ボディセナ(菩提僊那)は、東大寺の大仏開眼供養に参列するため奈良を訪れました。近代においては、タゴールと岡倉天心が、アジアの偉大なる両国の間に理解の新しい架け橋を築きました。
 科学技術の発展に基づく明治維新以降の日本の近代化と、戦後に日本再建の基となった活力と気概は、インドの初代首相であるジャワハルラル・ネールに深い影響を与えました。ネール首相は、インドが日本と緊密な絆を結び、その経験から学ぶことを望みました。
 インドが日本からのODA(政府開発援助)の最初の受益国になるよう尽力されたのは、当時の岸信介総理大臣でした。今日、インドは日本のODAの最大の受益国であり、こうした援助に我々は深く感謝しております。
 日本の工業は、自動車や石油化学などインド産業の発展のために貴重な役割を果してきました。90年代の初頭、インドが深刻な経済危機に陥った時期、日本は迷うことなく支援し続けてくださいました。
 1952年、インドは日本との間で二国間の平和条約を調印し、日本に対するすべての戦争賠償要求を放棄しました。戦後、ラダ・ビノード・パル判事の下した信念に基づく判断は、今日に至っても日本で記憶されています。
 こうした出来事は、我々の友情の深さと、歴史を通じて、危機に際してお互いに助け合ってきた事実を反映するものです。
 日本を訪れるたびに、お国の発展を見て真に鼓舞され、寛大さに心を打たれます。私は、1992年の訪日を決して忘れることがないでしょう。それは、インドの財務相として初の両国間の訪問でした。
 1991年に前例のない経済危機に対処した際、日本から送られた支援に謝意を述べるための訪日でした。古い型を打破し、グローバル化しつつある世界での競争に備えるべく経済を開放し、新たな前進への道を乗り出す機会を、あの危機は我々に与えたのでした。当時、弾力性や献身といった長所、あるいは逆境にあって如何に機会を創造するかといったことを日本から学ぼうとして、我々は日本に目を向けたのでした。
 新生インドの首相として、今日、私は日本に戻ってまいりました。過去15年間、インド経済は年率平均6パーセントを上回る成長を遂げてきました。近年は一層弾みがつき、成長率は年間8パーセント以上に加速しています。現在、インドの投資率は対GNP比で30パーセントに相当します。1990年代初頭に立ち上げた広範な経済改革の結果、インド経済は、経済のグローバル化と多極化の進む世界の出現によってもたらされた課題やチャンスを受けいれる柔軟性を身につけました。
 インドは、開かれた社会、開かれた経済として前進を続けています。民主的な政体の枠組みの中でインドを変容させようとする我々の努力が成功を収めることは、アジアと世界の平和と発展にとって極めて重要です。これまでに、10億を超える人々が民族や文化など多元的な要素を抱えた民主主義の枠組みの中で貧困を撲滅し、社会と経済を現代化しようと試みた例は全くありません。
 インドは、現在、持続的な高度成長の波に乗っていると思います。サービス主導型かつ技術先導型の経済によるグローバル経済との統合という新しいモデルを開発してきました。今日、インドは、情報技術、バイオテクノロジー、医薬品など、知識を基礎とする分野で主要な役割を担う国として台頭してきました。道路、鉄道、電気通信、港湾、空港などから成る物理的および社会的インフラを拡大し現代化するため、大規模な投資が行われています。こうした発展は、インドの製造業の競争力と生産性を大いに高めるでしょう。
 インドと日本が両国間の結びつきを急速に発展させるための土台は、こうした経過と国際的な筋書きの変化によって生まれました。二つの古代文明にとって、戦略的かつグローバルな関係を含む、強固で今日的な関係を構築する時が到来したと思います。それは、アジアと世界にとって大変重要な意味をもつでしょう。
 我々は、自由、民主主義、基本的権利、法の支配という普遍的に擁護された価値を共有するアジアの二つの大国です。両国間に存在するこの共通の価値と膨大な経済的補完性を活用し、互いに相手国を最重要と認める強固なパートナーシップを築いていかなければなりません。
 また、新たな国際秩序の中で、インドと日本は国力に見合った均衡の取れた役割を演じなければならないという点でも、考え方を共有しています。日印間の強い絆は、開かれた包容力のあるアジアを構築し、地域の平和と安定を強化するための重要な要素です。
 経済関係が二国間関係の基盤となるべきであり、この分野での結びつきを強力に推し進めることが必要です。日印間の貿易や投資は、到底その可能性を発揮しているとはいえません。それとは対照的に、インドと中国、インドと韓国の貿易は好調で、昨年は両国との貿易がおよそ40パーセントの伸びを示しました。中国との貿易は日印貿易の3倍近くに膨らんでおり、韓国との貿易も日印貿易とほぼ肩を並べています。
 経済協力の可能性を十分に生かすには、両国の政府、経済界、産業界の積極的な努力が必要です。
 将来、このパートナーシップを築くことができる最も重要な分野は、知識経済であると信じています。両国の経済構造、比較的得意な分野の均衡状態、人口動態の違いなどを考えれば納得できるでしょう。
 科学技術の分野でも、ナノテクノロジー、バイオテクノロジー、生命科学、情報通信技術といった将来の成長分野での提携を加速させていく必要があります。インドのソフト産業と日本のハード産業は、相乗効果を活用しながら発展しなければなりません。
 心ある賢人同士のパートナーシップは、人事の交流をより盛んにすることを意味します。私は、インドにおいて日本語を学ぶ学生の数が増えることを願っています。日本語は、既にインドの中等教育で外国語の選択科目として導入されています。明日、安部総理大臣と私は、「将来への投資構想」を立ち上げます。今後数年の間に何千人ものインドの若者が日本語を学ぶことができるようにしたいと望んでいます。
 相互が関心を持っているもう一つの分野は、エネルギーの安全保障です。アジア地域全体として、エネルギー供給の安全を保障し、エネルギー市場を効率的に機能させることが必要です。
 我々は貿易とエネルギーの流れを確保するために、シーレーンを保護することを含めた、防衛協力の促進に同等の関心をよせています。
 日本と同様にインドも、増加するエネルギー需要に対応するため、原子力が現実的でクリーンなエネルギー資源だと考えています。これを実現させるために、国際社会による革新的で前向きな取り組みが軌道に乗るよう、我々は日本の支援を求めます。
 テロは平和に対する共通の脅威で、開かれた我々の社会の調和と組織を脅かします。テロには多くの側面があり、その原因も多様で、地理的な境界も無視されるという複雑な問題なのです。我々が力を合わせないかぎり、テロとの戦いには勝てません。
 私は、国連と国連安全保障理事会が今日の情勢に対応できるものになるよう、その活性化と改革に向けて両国が協力してきたことをうれしく思います。両国は国連とさまざまな国連関係機関の効率強化に関心を持っています。この意味において、今、我々が置かれているグローバル化された世界で、各国の相互依存関係を秩序正しく公正に運営していくべく、両国の協力関係を強化しなければなりません。
 アジアで最大の民主主義国と最も発達した民主主義国である両国は、お互いの発展と繁栄に利害関係を有しています。我々は、インドの経済環境が投資のしやすいものになるよう努める決意です。日本企業に是非インドにおけるプレゼンスを拡大していただきたいのです。安部総理大臣と私は、二国間の投資、貿易、テクノロジーの流れを増大させるべく、包括的経済連携協定の締結につながる交渉を開始します。
 我々のパートナーシップは、アジア全域に「優位と繁栄の弧」を創出する可能性を秘めています。それは、アジア経済共同体の形成の基礎となるものです。
 こういった日印間のパートナーシップを拡大させたいという希望や抱負は、あらゆるレベルでの交流を増すことによってのみ現実のものとなります。我々はハイレベルでの「エネルギー対話」を設置することで合意していますが、このような機会がさらに多くの分野で設置されるべきであり、とりわけ貿易と産業分野では不可欠です。
 ご列席の皆様、
 いかなる戦略的パートナーシップにおいても、その礎となるのは人々の友情です。日本の若者の間で映画『踊るマハラジャ』が人気を博していると聞き、うれしく思っています。インドの子供たちは、日本のロボット『踊るアシモ』を見て歓声を上げていました。また、日本ではインド料理店の数が驚異的に増えているようですし、インドでも寿司と天婦羅への人気が高まってきたことは間違いありません。
 2007年は日印友好年であり、日印観光交流年でもあります。さらに、両国を結ぶ航空便の大幅な増便も望んでいます。老いも若きも多くの日本人がインドを訪れ、古代と現代のインドが放つ数多くの輝きをご自身の目で見てほしいと思います。
 インドと日本の新たなパートナーシップという構想は、本日、その決定的瞬間を迎えました。私の訪日はこの構想を具体化するためであり、21世紀をアジアの世紀にするために我々が努力して演じている役割に、将来の世代が感謝することができるようにするためなのです。
 ご清聴、ありがとうございました。
タグ:インド
posted by indonews at 12:42 | インドと日本
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